ブログのジャンルやターゲットを決め、
キーワードを集めたら、
次に行う事はサイト設計図を作る事です。

サイト設計図は集めたキーワードを使い、
どんなキーワードでどんな記事を書くのか？
を事細かに決めて行きます。

こうする事で集めたキーワードを
無駄にする事なく、
そして関連したキーワードを使い、
内部リンクを設置し、
ブログの回遊性を上げる事ができます。

サイト設計図を作らずに、
行き当たりばったりで
思いついたキーワードばかりで
ブログを作るよりも、
結果が早く出るようになります。

集めたキーワードを仕分けする！


最初にする事は集めたキーワードを
仕分けします。

これは同じような検索意図を
減らすためです。

例えば先日のキーワードの選び方で、
例に出した渓流釣り　ルアーの
関連キーワードを見てみます。

渓流釣り　ルアーの関連キーワードは、

こんな感じになっています。

この中の渓流ルアータックルと
渓流ルアー装備、渓流ルアーラインは
ほぼ同じ検索意図を持っています。

どれも渓流釣りのルアーでは、
どんな道具が必要なのか？
という検索意図でキーワードが打ち込まれ、
検索されています。

検索意図が同じという事は
記事の内容も同じになるという事です。

キーワードに対して書く記事は、
基本その検索意図を満たした記事を書きます。

検索意図を満たしていないと、
そのキーワードで
上位表示する事はありません。

検索意図を満たして初めて
上位表示される可能性が出てくるのです。

このキーワードの場合は
渓流釣りのルアーで
必要な道具を紹介することになります。

検索意図が同じキーワードで
記事を書いてしまうと、
同じ内容の記事が複数できてしまいます。

同じ検索意図の記事が複数ある場合は、
重複コンテンツとみなされる場合があり
良くありません。

そこで同じよう検索意図のキーワードは
仕分けして、同じ検索意図の記事を
書かないようにします。

こうする事で重複コンテンツを
回避する事ができます。

関連が深いキーワードをグループ分けする


キーワードを仕分けしたら、
次は関連が深いキーワードを
グループ分けして行きます。

なぜ、グループ分けするのかというと、
グループ分けすることによって、
関連記事を書く事ができるからです。

記事を単体で書くよりも、
関連記事を複数書いて
それぞれをリンクする事で
そのキーワードに対する、
専門性、網羅性が上がることになり、
検索で上位表示される可能性が
グ〜んと上がってきます。

例えば渓流釣り　ルアーで見てみると、

渓流釣りルアーおすすめと渓流最強ルアーは
関連するキーワードになります。

まずは渓流最強ルアーで記事を書きます。
そして次に渓流釣りおすすめルアーで
記事を書きます。

その記事の中で渓流最強ルアーはこれ！
という項目を作り、
渓流最強ルアーについて軽く説明します。

そしてその説明の後に最初に書いておいた
渓流最強ルアーの記事へリンクするのです。

こうする事で内部リンクを
増やす事ができます。

内部リンクは上位表示には欠かせないので、
出来るだけ意図的に作るようにしましょう。

サイト設計図の作り方


キーワードを仕分けしグループ分けしたら、
最後にサイト設計図を作ります。

サイト設計図には、ブログタイトル、
ブログＵＲＬ、ブログの説明書き、
キーワード、記事タイトル、記事説明、
記事ＵＲＬ、作成日時、カテゴリー、
備考をエクセルで作り入力します。

そして集めたキーワード全てで
上の項目を作ります。

記事タイトルやキーワード、
記事説明で重複がないか確認します。

こうしてサイト設計図を作る事で、
行き当たりばったりではなく、
狙ったキーワードでブログを
作る事ができます。

行き当たりばったりでは
戦略も何もありませんが、
サイト設計図を作る事で、
検索意図にあった記事を書く事ができます。

検索意図にあった記事で
ブログを構成する事で
検索エンジンの評価も高くなり、
上位表示しやすくなるのです。

終わりに

今日はサイト設計図の作り方を
紹介しました。

ブログ運営は行き当たりばったりではなく、
サイト設計図を作り計画的に
作るようにしましょう。

計画的に作る事で検索意図のあった記事を
書く事ができるようになります。

検索意図にあった記事を多く書く事で、
ブログの評価も上がってきます。

ブログの評価が上がると
検索上位に来やすくなるので、
ネットで稼げるチャンスが増えてきます。

ブログは行き当たりばったりではなく、
計画的に作るようにしましょう。


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